原宿新聞

spinbox渋谷店でLIVE SILKSCREEN EVENT、10月2〜３日、神山隆二氏招き

　ヤマトインターナショナル（盤若智基社長）は10月2日(土)、3日(日)の両日、「spinbox」（スピンボックス）渋谷店に、アーティスト・デザイナーの神山隆二氏を招き、"LIVE SILKSCREEN EVENT vol.2"を開催する。
　"LIVE SILKSCREEN EVENT"とは、アーティスト・デザイナーの神山隆二氏みずからが、参加者の目の前でシルクスクリーンの技法で、Ｔシャツやバッグなどに、「自分だけのプリント」を刷り上げるイベント。
　今年の5月に、同じ渋谷店で開催し、目の前で自分のリクエストに応えて、世界にたった1枚を刷り上げるという、その"ライブ感"や"希少性"に感動した顧客からの反響が大きく、再び開催する。
　10月2日(土)には午後1時〜3時、同５時〜7時、10月3(日)は同３時〜6時の計3回の開催予定。開催店舗は、スピンボックス渋谷店(、渋谷区神宮前6丁目、京セラビル1階、http://www.spin-box.com/)。
　料金は、1プリントにつき500(税込)円とし、プリント対象品はspinbox渋谷店で販売している商品はもちろん、持込み品にも可能としている。
　神山隆二氏は1972年東京生まれ。服飾デザイナー・ペットグッズショップ店主。
　90年代初頭、グラフィック業界から衣服の世界へ。Tシャツの手刷り、古着のリメイク、ハンドメイドによる作品をバックパックに詰めて、各クラブイベントで手売りを始める。
　ブランド「FAMOUZ」としての活動10年を迎えて、自身の活動の場を広げ、クラブイベントを中心としたライブペインティングなど衣服以外の活動を行う一方、2004年6月からサンフランシスコ〜LAにおいてエキシビジョンを開催。同年、8月からストックホルムでの合同エキシビジョンにも参加した。
　その後、約1年の充電に入り、2006年からアパレルブランド「CHEESYBAD」とペットグッズブランド「FLAVOR.」を展開。2010年からハンドシルクによるブランド「hum.」もスタートさせている。
（2010-09-24）