ヘッドラインニュース

東京タワーで”さんま”まつり、9月23日、雷雨に負けず7000人

東京タワーで”さんま”まつり、9月23日、雷雨に負けず7000人

　「三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」が9月23日（木、祝）、港区の東京タワー下で行われ、荒天の中で、炭火焼きサンマ3333匹がふるまわれた。
　岩手県大船渡市が三陸（さんりく）海岸にあり、昭和61年に始まったサンマの産地（さんち）直送便の先駆地であること、また、東京タワーが昭和33年開業、高さ333�辰箸いΑ屐複魁砲弔覆�り）の縁もあって実現したイベントで、今年で2回目。
　首都圏における大船渡市の知名度アップに加えて、�／緲箸歌盟換顳軌未梁臍ヅ蝋舛某緲箸欧気譴襯汽鵐泙魎泙狄綮妻�の販路拡大ＰＲ�△佞譴△い鯆未犬紳臍ヅ六圓鯆未犬紳臍ヅ六圓塙繕茲箸慮鯲�促進――などを目的としており、開会挨拶に立った大船渡市の甘竹勝郎市長は「今年は猛暑で数十年に一度という不漁だが、昨日はサンマがたくさん獲れたので、当初予定の２倍ほど持ってきた」と強調。
　「三陸大船渡ふるさと大使」として大船渡のＰＲに活躍してきた、女性アカペラコーラスグループ「XUXU」（しゅしゅ）がオリジナル曲「おらサンマ」を披露したのをはじめ、「東京ゆりたま大使」「HSAMA」「JiroKids」などの面々が盛り上げた。
　時折、激しくなる雷雨にもかかわらず、大船渡特産の「塩蔵わかめ」や大分県竹田市提供の「カボス」のプレゼント、サンマつかみどりゲーム、サンマ直送便の受付なども行われ、延べ7000人が“まつり”を楽しんだ。
（2010-09-23）

最新記事一覧

ヘッドラインニュース一覧

創刊にあたり

現実をみつめる冷静な目
原宿新聞編集長　佐藤靖博

www.harajukushinbun.jp

虫に書く

事案の真相に鋭いメスを
「巨悪は眠らせない」

www.harajukushinbun.jp