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バッグの新ブランド店「Efilose」オープン、10月6日、南青山でスタート

バッグ製造卸のイッソージャパン（港区南青山５丁目、豊田英二社長は10月6日（水）、初の自社ブランドショップ「Efilose」（エフィーローズ）を南青山の商業施設「FROM １st」にオープンする。
　これを記念して、オープン前日の５日（火）に同ショップで開催した今秋冬展示会では、環境に優しいタンニンなめしの革素材のみを使った、ナチュラルテイストのバッグが目立った。
「あえて手間ひまをかけることによって、革が持つ一番の長所である自然な風合いを生かした鞄づくりを徹底させた」としている。　また、すべての革製品に「手仕事の編みこみ」を入れて差別化を図っていることも特徴。
価格はおおむね2万円～3万円（本体）に設定し、牛革製ギャザーハンドで2万4000円、牛革製ミニボストン2万5000円、牛革製ワンショルダー2万8000円。
さらに、牛革製ギャルソン長財布（1万1000円）、コンパクト財布（8000円）、キーケース（5200円）、ブレスレット（2900円）など小物類も充実させている。
　同ショップの面積は、バックヤードも含めて65平方㍍。壁面には自然木の板を配し、「自然な風合い」を生かした売り場づくりで、さわやかさを印象づけている。
（2010-10-05）