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「こどもの城」が25周年、10月10日から「記念プログラム」実施
「こどもの城」(渋谷区神宮前5丁目)は、11月1日に開館25周年を迎えることから、10月10日(日)〜11月28日(日)を特別期間に設定し、「みんな集まれ!チャレンジ25」をはじめ、各種の記念プログラムを実施する。また、11月初旬には、入館者が2500万人に達する見通しで、記念イベントも予定している。
「みんなあつまれ!チャレンジ25」は、2カ月近い全期間を通じて実施する中心プログラムで、開館以来25年の間に行われた“遊びのプログラム”の経験を生かして、「小学生ラボ・スペシャル」をはじめ、選りすぐりの25プラグラムを、週末を中心に企画。
また、10月30日(木)には、小児保健セミナー「多様化する親子へのかかわり方〜話の聴き方、伝え方」、11月4日(月)に「赤ちゃん大集合」、11月7日(木)には、こどもの城合唱団コンサート「こどもたちからのサウンドメッセージ〜スタートライン〜」、12月5日(日)には中高生世代セッション「ティーンズ・カフェ2010〜大人に伝えたいホントのトコロ〜」など、盛りだくさんの内容。
「こどもの城」は、1879年(昭和54年)の「国際児童年」を記念して、当時の厚生省が計画・建設し、児童の健全育成のための総合児童センターとして1985年に開館。財団法人児童育成協会(小山敬次郎理事長)が運営している。
館内にはプレイホール、造形スタジオ、音楽ロビー、ビデオライブラリー、パソコンルーム、体育室、プールなどを総合的に備え、“遊び”を通して新しい出会いと発見ができるように、芸術、科学、体育、保健、保育など、子供の文化と福祉のためのプログラムを毎日、実施してきた。
毎年約100万人が利用し、オープン20年目を迎えた2005年3月21日には、入館者数が2000万人に到達。25周年の今年は11月初旬と想定される2500万人目の入館者に記念品を贈呈するなど、感謝セレモニーを予定している。
小山敬次郎理事長は「25年の歴史と伝統を築くことができ、この間の温かいご協力・ご支援に感謝したい。今後は民間の哲学と人脈を生かし、センター機能とマーケットインの手法を組み合わせて、“日々新たなり”の精神で取り組んでいけば、いっそうの発展が可能」と抱負を語っている。
(2010-10-07)
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