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三陽商会が来春から「Makia」、大人の女性に新しいスタンダードを

三陽商会が来春から「Makia」、大人の女性に新しいスタンダードを

　三陽商会（港区海岸1丁目）は、大人の女性を対象に、タイムレスなデザイン、完成度の高い、新しいスタンダードをトータルで提案するブランド「Ｍａｋｉａ」（マキア）を、２０１１年春夏シーズンから試験発売し、秋には、百貨店を中心に本格販売を開始する。
　「Makia」は、日本と北欧の文化に共通する感性・美意識を、ブランド哲学としてコンセプトの根幹に置き、ブランドのディレクターには、北欧デンマーク出身・パリ在住の女性、Ｂｅｎｔｅ Ｅｌｍｅｒ（ベントゥ・エルメール）氏を迎え、コラボレーションによって開発。
　ブランド哲学の中から�．汽好謄�ナビリティー（持続性＝タイムレスなデザイン）�▲轡鵐廛螢轡謄�ー（簡素＝心地良く、誰もが自由に着こなせる服)��イノベーション（革新＝完成度の高い新しいスタンダード）を重要ポイントにあげ、スタイリングによって、オンシーンからカジュアルシーンまで幅広く着こなせる服と、着こなしに欠かせない服飾雑貨を提案していく。
　また、ステーショナリー、キッチングッズ、テーブルウエアや家具など、日本と北欧のライフスタイルグッズも展開する。
　フルアイテムで展開するカットソーを中心に、素材は、綿、麻、シルク、カシミヤなどの天然素材が主力。自然からイメージされるニュートラルカラーがキーカラーとなる。
　服飾雑貨、ライフスタイルグッズ（キッチングッズ・テーブルウエア・キャンドル・ステーショナリー・家具・収納用品など）も、重要アイテムとして展開する。
　予定中心価格（本体）はカットソー・ニット１万６，０００円、ジャケット３万１，０００円、ボトムス１万７，０００円、ワンピース２万６，０００円、コート（非ウール）３万８，０００円、コート（ウール） ５万３，０００円、服飾雑貨１万２，０００円など。
　ブランドディレクターのＢｅｎｔｅ Ｅｌｍｅｒ氏は、�。函�Ｍの高級ライン COS のクリエイティブディレクション�▲侫薀鵐垢離侫．奪轡腑鵐屮薀鵐� Vanessabruno athe のクリエイティブディレクション��フランスの化粧品メーカーLoncomeのクリエイション及びコンサルティング�ぅ妊鵐沺璽�の放送局TV2のライフスタイルトレンドディレクション�ゥ妊鵐沺璽�テキスタイル協会のライフスタイルトレンドディレクションーーなどを手がけてきた。
（2010-10-12）

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原宿新聞編集長　佐藤靖博

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