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明治神宮で国際シンポジウム、11月1日に鎮座九十年記念で
明治神宮国際神道文化研究所は11月1日(月)、明治神宮鎮座九十年を記念し、国際シンポジウム「内と外から見た明治日本」を開催する。
このシンポジウムでは、明治神宮とかねてから学術交流を深めているロンドン大学関係者ほか、様々な分野の研究者を招いて、自国文化への思いと西洋に学ぼうとした努力、また、明治日本に対する内外の視点をあらためて検証し、これからの世界における日本のあり方について考える。
講演は「霊の国日本―福沢、渋沢、チェンバレン、ハーン」と題して東京大学の平川祐弘名誉教授、および「外からのまなざし、内からのまなざしー博物館と博覧会の明治日本」を国立民族博物館の吉田憲司教授が行う。
パネリストとしては国際日本文化研究センターの稲賀繁美教授、ロンドン大学SOASで国際日本文化研究センター准教授のジョン・ブリーン氏、立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクロラルフェローの彬子女王殿下。
進行は、ロンドン大学SOAS日本研究センターのアンガス・ロッキヤー所長が務める。
会場は明治神宮参集殿で、定員は300名(要予約、問い合わせ電話03・3379・9338)。明治神宮国際神道文化研究所が主催し、11月1日(月)午後2時半〜5時に行う。
(2010-10-17)
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