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25日から「とことん青森 in 原宿表参道」、”青森4大祭り”も明治神宮で
今年12月4日の東北新幹線の新青森までの延伸・全線開業を前に、これをアピールし、首都圏からの観光客誘致をめざす青森県のイベント「とことん青森 in 原宿表参道」が、10月25日(月)〜11月7日(日)に開催される。今年1月の第1回目よりもさらにパワーアップし、明治神宮鎮座九十年の奉祝行事とも相まって、内容の濃い企画で相乗効果が期待されている。
青森の夏の四大祭りの山車が、原宿・表参道の4つの場所に設置され、競演する。第1会場である明治神宮第一鳥居前広場(南門)には、「青森ねぶた」と「弘前ねぷた」(日没から午後10時まで)、第2会場である明治神宮第一駐車場には、「八戸三社大祭」と「五所川原立佞武多」(日没から午後9時まで)を設置。期間中、それぞれのお囃子を順番に鳴り響かせる。
また、青森の”B級グルメ”を集めた人気の「ご当地グルメ屋台村」は10月31日(日)から11月3日(祝)まで、明治神宮第一駐車場で、午前11時から午後8時まで(11月2日〜3日は午後4時)まで行う。神奈川県厚木市で行われた「B-1グランプリ」で3位のブロンズグランプリに輝いた「八戸せんべい汁」をはじめ、話題の「黒石つゆ焼きそば」、「十和田バラ焼き」など、18店から人気ご当地グルメが登場。「大間まぐろバーガー」など東京初上陸店もある。
さらに、表参道のカフェ及びレストラン約30店舗でが、青森県産の食材を使用したスイーツや料理メニューをオリジナル開発。和食・洋食・中華、スイーツまで、各店から食材のうま味を生かした、こだわりの逸品が登場する。
他にも、浅野忠信氏ら40名が「縄文」をテーマに制作したTシャツ展「“JOMO-T”展〜縄文×Tシャツアート展〜」や、青森の工芸を一堂に展示する「とことん青森ギャラリー」など、青森を堪能できる企画が盛りだくさんに予定されている。
(2010-10-24)
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