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表参道でハロウィーンパレード、24 日にキャラクターなど賑やかに
12歳以下の子供たちが思い思いに仮装して表参道を練り歩く「ハローハロウィーンパンプキンパレード2010」が10月24日(日)、原宿表参道の欅並木で行われた。本来のハロウィーンは今月31日だが、明治神宮鎮座九十年の奉祝行事などとも重なることから、1週間前の開催となった
商店街振興組合原宿表参道欅会(松井誠一理事長)の主催で、松本ルキ実行委員長は、神宮前小学校でのスタート式で、「今年で28回目。ずっと続けられるように、今日は楽しく、ケガなく安全第一で、子供も保護者も楽しんで下さい」と挨拶した。外国人の参加も多いことから、アイリッシュネットワークジャパンの協力も得て、諸注意は、日英両国語で行われた。
当初は子供1000人、保護者1000人の参加予定でオリジナル参加証(1000円)を発売したが、数時間で売り切れ、追加分も不足。沿道の観客とも一体となった人気イベントとなっていることから、当初予想をかなり上回る規模となった模様。
パレードは、サンバチーム「アミーゴカリエンテス」の65人、音楽隊「ユーロブロス」の16人らを先頭に、にぎにぎしくスタートし、29日開幕の「世界バレー応援隊」やキャラクターの「バレブ―」「ブーナス」、さらには奈良の「せんとくん」「シルバニアファミリー」などキャラクター多数も参加して、子供たちの人気を呼んだ。
パレードのほか、表参道周辺の協力店舗を回って、お菓子をもらう「お菓子ラリー」も人気となった。
一方、屋内では、表参道ヒルズ地下3階のスペースオ―に設けた「ハロウィーン広場」には、飲食可能なスペースを設け、子供たちが楽しめる様々なアトラクションを開催、協賛・協力企業のブースにはキャラクターや玩具なども賑やかに並んだ。写真館やふわふわランドも開設、抽選会(ハロウィーン特性ガチャ)も行われた。
なお、表参道周辺の協力店舗では、パレード終了後も10月31日まで、“ハロウイーン特別メニュー”を続ける。
(2010-10-24)
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