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国連WFP協会がチャリティ写真展、11月23日〜28日、表参道の「GYRE」で

国連WFP協会がチャリティ写真展、11月23日〜28日、表参道の「GYRE」で

 特定非営利活動法人の国連WFP協会は、「学校給食プログラム」への支援を呼び掛けるため、11月23日(火、祝日)から28日(日)まで、表参道の「GYRE」(渋谷区神宮前5-10-1)で、「WFPチャリティ写真展 Fill the Cup with Hope〜一杯の給食で、いっぱいの希望〜」を開催する。
 世界には、一日一度の食事すらとることもできずに、空腹のまま不安な日々を送り、飢えや栄養失調によって命を落とす子どもたちが大勢いる。そんな子どもたちにWFPは、学校で栄養価の高い給食を提供。WFPの学校給食では、おかゆなどが配られており、給食を入れる食器として赤いカップが使用されている。この赤いカップは、学校給食がもたらす希望の象徴であり、「わずかな食糧が子どもの人生を大きく変える」というメッセージを伝えている。
 この写真展では、趣旨に賛同する有名モデル多数が赤いカップを持ち、子どもの飢餓をなくすことの重要性を訴える。撮影は、写真家の宮本直孝さんで、モデルと宮本さんはチャリティということで、無償での出演・撮影に取り組んだ。
 展示スペースは、日頃からWFPを支援している GYREが提供し、写真展が実現した。
 WFPは2015年までに、学校へ通うすべての子どもへの給食の配給を目指している。主催者側では、「飢餓問題は、残念ながらあまり知られていないのが現状だが、この写真展を通じて、より多くの人に、まずは飢餓問題について知り、感じてほしい」という。
 参加予定のモデルは、AKEMI、今宿麻美、浦浜アリサ、加賀美セイラ、加賀美レイナ、伽奈、岸本セシル、木下ココ、清原亜希、熊沢千絵、黒田エイミ、黒田知永子、紗耶、ジュリアナ、高垣麗子、竹下玲奈、田中美保、チェルシー舞花、堂珍敦子、富岡佳子、ノーマ、浜島直子、春香、比留川游、ブレンダ、雅姫、松島花、美香、水原希子、道端ジェシカ、宮本りえ、矢野未希子、悠美、ヨンア、理衣、LIZA、RINA、LILLIAN (五十音順、10月14日現在)。
(2010-10-28)

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