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「JOMO-T,縄文×Tシャツアート展」が開幕、31日までラフォーレで
「とことん青森MAX in 原宿表参道」キャンペーンの一環として『JOMO-T展 縄文×Tシャツアート展』が10 月26日(火)、ラフォーレミュージアム原宿で開幕した。
浅野忠信(俳優)、ARATA(俳優)、片岡鶴太郎(俳優・画家)、坂崎幸之助(THEALFEE)、日比野克彦(アーティスト)、石川直樹(冒険家)、箭内道彦(クリエイティブディレクター)、田口ランディ(作家)など、さまざまな分野で活躍する約60名の表現者が参加し、それぞれの“縄文”への想いをTシャツに表した作品を展示いている。
出展者からは、「縄文のみなぎるパワーほとばしる活気!!これを現代によみがえらせることが、どれほど重要か!!」(<浅野忠信(俳優)>、「縄文の人たちは自然を畏れ、敬いながら、そのなかで生きていた。そこに生きる人たちが宿していた、清らかな魂。縄文に触れ、彼らが語りかけるメッセージに心を傾けたい。時代を越えて、本当の豊かさとは何かを教えてくれる、その声に。」<片岡鶴太郎(俳優・画家)>といったメッセージが寄せられている。
このJOMO-T展は、「ストリートに、縄文パワーを!」と、いま、あらためて世界の注目を集めている縄文土器や土偶に着目し、「“Feel the roots”(ルーツを感じよう)」というメッセージのもと、約60名もの表現者が集結し、それぞれの“縄文”をTシャツという、ストリートメディアに表した展覧会を開催。
会場ではイラストレーターのみうらじゅん、多摩美術大学芸術人類学研究所らが審査した[縄文Tシャツアートコンテスト]の受賞作品展や、各地の考古博物館の土器・土偶のオリジナルTシャツ展、縄文同様の自然観を今に伝えるアイヌやアボリジニなどの先住民のTシャツ販売も同時に行なっている。
主催は青森県および財団法人地方自治総合センター。10月31日(日)まで開催する。
(2010-10-27)
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