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ネイルアートでエイズ啓発、12月15日までサンスターなど共同展開

ネイルアートでエイズ啓発、12月15日までサンスターなど共同展開

　12月1日の世界エイズデーに向けて、特定非営利活動法人 シェア＝国際保健協力市民の会（台東区；本田徹代表理事）とサンスター（大阪府高槻市、濱田和生社長）が、ネイルアートにエイズ啓発のシンボル「レッドリボン」を描き、身近な人にエイズ啓発メッセージを伝えていくという、参加型・草の根の啓発キャンペーン『ネイルにレッドリボンを』を共同展開している。
　身近なファッションである「ネイルアート」に、エイズ啓発のシンボル「レッドリボン」を取り入れることで、身近な人とエイズについて話すキッカケを作ろうという狙い。ネイルは小さいながら、対面時に人目につきやすく、話題にしやすい“メディア”で、その特性を活かした取り組みを進めている。
　10月10日（日）から開始し、12月15日（水）まで、ネイルにレッドリボンを描いた「レッドリボンネイル」の写メールを募集するほか、街頭キャンペーンやUstream放送などを通じて、エイズに対する理解の促進とキャンペーンへの協力を呼びかけ、エイズという疾病と、HIVとともに生きる人たちへの理解の輪を広げていく。厚生労働省などが後援、草野順子アートスタジオが協力。
　キャンペーンでは、ネイルに描いた「レッドリボンネイル」の写メールを募集し、 投稿者の中から抽選で10名に、本キャンペーンのスペシャル・サポーターである草野順子さん（アーティスト）特製の携帯ストラップをプレゼント。
　原宿表参道エリアでは11月6日（土）、7日（日）の12時〜16時 、キャットストリートの
Body Wild Under wave原宿本店で、�� 草野順子さんの“レッドリボンネイル”サービスと写メの撮影�◆屮譽奪疋螢椒鵐優ぅ襦Ε妊競ぅ鵐灰鵐謄好函廾貳姪衂辞�エイズ啓発メッセージの展示――などを行う。

（2010-10-31）

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原宿新聞編集長　佐藤靖博

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