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青森4大祭とアカリウムが同時に点灯式、29日夕刻に明治神宮原宿口で
『奉祝 明治神宮鎮座九十年記念 アカリウム』と『とことん青森MAX in 原宿表参道』の青森4大祭の点灯式が10月29日(金)の午後5時半から、明治神宮原宿口(南門)前広場で同時開催された。
冒頭挨拶に立った明治神宮鎮座九十年記念奉祝事業実行委員会の松井誠一実行委員長(原宿表参道欅会理事長)は「青森からは青森4大祭、平城京1000年の奈良からは“なら燈花会(とうかえ)”の参加を得て、また、地元はじめ関係方面の協力もあって、九十年の節目を成功裡に迎えることができた。明治神宮は90年前、11万本の献木、延べ10万人に及ぶ勤労奉仕など、全国あげてできあがったもので、ここに敬愛と奉仕の精神を感ずる」と強調。
青森県の青山祐治副知事も、「青森4大祭が一堂に会することは地元にもない貴重なもの。首都圏の多くの人たちに体感していただき、青森をとことん楽しんでいただくとともに、12月4日の東北新幹線の全線開業を機に、一人でも多くの人に来てもらいたい」と挨拶した。
明治神宮、東日本旅客鉄道の各代表による挨拶の後、大太鼓のカウントダウンに続いて奉祝提灯、青森ねぶた、弘前ねぷたの山車が同時点灯され、お囃子の演奏がこれを盛り上げた。
続けて6時過ぎから、明治神宮第1駐車場での「お祭り広場オープニングセレモニー」が行われ、「八戸三社大祭」「五所川原立倭武多」が点灯、お囃子の演奏も盛大に行われ、龍の口から煙を吹き出す演出をはじめとする山車のパフォーマンスも目立った。さらに、「青森ご当地グルメ屋台村」の試食会も賑わった。
翌30日(土)には、台風が接近する中で、“屋台村”18店舗の本格展開をはじめ、各参道からの「神輿渡御」などが予定されている。
(2010-10-29)
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