原宿新聞

「野菜家渋米」が11月１日日オープン、渋谷109前に和食野菜レストラン

　飲食店やダンススタジオ経営するD・F・S　L＆ELiquor＆Entertainment」(渋谷区南平台町、林信長社長)は11月１日（月）、新業態として和食野菜レストラン「野菜家渋米」(やさいやじゅうべい、03-5459-3820)を、渋谷109前にオープンした。
　最大の特徴は野菜とレシピで、高橋がなり氏が運営する野菜レストラン「農家の台所」(KFダイニング)とのタイアップで、野菜流通の「国立ファーム」から仕入れる。その特選野菜を、和食料理のレシピサイトとして人気の「白ごはん.com」の富田唯介氏が監修したレシピで、和食野菜を楽しむ。
　同社はこれまで、「男女のサラリーマンに健康とエンターテインメントを気軽に楽しめる場を提供する」ことを理念に、横浜のゴルフバー「オーガスタクラブ横浜店・関内店」、新橋のホルモン焼き屋「ホルモン本舗」、新宿四ツ谷のバレエスタジオ「バレエスタジオピケ」といった業態を展開してきたが、「野菜と和食の新しい食べ方をエンターテインメントとして世界へ提案していきたい」（林信長社長）として、新業態への進出に乗り出した。
　メニューはランチセット980円（税込み）、ディナーコース3800円など。
　「野菜家渋米」では今後、女性だけの商品マーケティング会社「ガールズ・ビー・アンビシャス」(略称：GBA、神乃桜子社長、http://gba.ne.jp )とのコラボメニューの開発も企画していきたいとしている。
（2010-11-01）