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「こどもの城」に2500万人、開館25年で11月3日に達成
財団法人児童育成協会(小山敬次郎理事長)が運営する「こどもの城」(渋谷区神宮前5丁目)が11月3日(水、祝)、開館以来25年で累計2500万人目の入館者を迎えた。
2500万人目となったのは、八王子市の森祥子ちゃん(6歳)。父親の森弘樹さん(44歳、会社員)の転勤に伴って、1年半ほど前に福井県から上京、「こどもの城は初めて。将来の夢は、バイオリニスト」という。
キャラクターの「マックマックロー」も祝福し、小山理事長から感謝状と向こう1年間の入館無料パスや記念品が贈られた。小山理事長は「こどもの城は11月1日で、開館25周年を迎えた。親子3代にわたる入館者も増えたが、これまでのご愛顧に感謝するとともに、今後も入館3000万人をめざして、いっそう努力していきたい。こどもの城であると同時に“ファミリーの城”でありたいと念願しており、保護者のみなさんも含めて、ここを“第2の故郷”と思って、来ていただきたい」と挨拶。
こどもの城は、1979年の「国際児童年」を記念して、当時の厚生省が計画・建設し、児童の健全育成のための総合児童センターとして、1985年11月1日に開館。一般来館者を対象にした活動、グループ活動や各種講座・クラブのほか、全国の児童館の“センター的役割”も果たしている。
入館者はこのところ、年間100万人前後で推移しており、1500万人は1999年9月25日、2000万人は2005年3月21日に達成している。
(2010-11-03)
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