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「文化総合センター大和田」内覧会に2000人、記念事業も多彩に企画
11月21日(日)にオープンする渋谷区の新しい複合施設「文化総合センター大和田」の内見会が11月13日(土)、14日(日)の2日にわたって行われ、延べ2000人以上の参加者で賑わった。
両日とも、人気の「コスモプラネタリウム渋谷」では、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を描いた開設特別番組(ドキュメンタリー)の予告篇が上映され、11月23日(火、祝)の無料観賞会などを経て、24日(水)から一般投影を開始する。所要時間は約55分、各回とも入れ替え制となっている。関連で、2階には、1957年から2001年までの44年間、東急文化会館8階の五島プラネタリウムで延べ1600万人の来館者に、美しい星空を提供し続けた投影機が、展示保存されている。
また、伝承ホール(6階)の(こけら)落とし公演「渋谷金王丸伝説」(11月27日)に、一般募集で出演する「渋谷区民カブキ踊りワークショップ」の人たちの稽古風景も公開された。シブヤ THE ヒーロー“と副題の付いた、この”新作カブキ踊り”で、市川染五郎、尾上青楓、尾上京らと共演する。
14日の午後2時からは、4階さくらホールで、バイオリンとピアノによる特別演奏会も開催された。21日(日)には午後4時から、オープニングコンサートを予定。
一方、1階には、すでにオープンしているイタリアンカフェ「bel mare cafe」に加えて、鰻料理の「松川」(三田俊介代表)の新業態「ひょっとこや」も開店した。
開館記念事業としては、11月23日(火、午後1時半から、コスモプラネタリウム渋谷の開館を記念して、ノーベル物理学賞受賞の小柴昌俊氏の講演会を予定。11月21日(日)〜12月12日(日)には区民学習センター展示ロビーで『田沼武能写真展「笑顔大好き 地球の子」』、11月21日(日)〜23日(火、祝)には、3階こども科学センター・ハチラボで「ハチラボ科学フェスタ(前期)」など、多彩に企画している。
(2010-11-14)
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