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表参道イルミネーション12月1日から、「90歳の表参道」テーマに
原宿表参道の欅並木で、復活2年目を迎えるイルミネーションの飾りつけ工事が進んでいる。今年のイルミネーションは、12月1日から来年1月3日(月)まで、「90歳の表参道」をテーマに、商店街振興組合原宿表参道欅会(松井誠一理事長)の主催で実施する。
表参道は1920年、明治神宮鎮座とともに生まれたもので、イルミネーションは、“90 歳”にちなみ、昨年の63万球から、過去最多のLED 約90 万球にスケールアップ。明治神宮入り口から青山通りまでの約1キロにわたって、153 本(昨年138本)の欅の大木を温かみのある電球色で、幹だけでなく、可能な限り枝の先の方まで灯す。
また、90 歳の表参道を祝福するために、表参道に縁があり、表参道で活躍するクリエイター多数が賛同。全体プロデュースをクリエイティブディレクターの箭内道彦氏(風とロック)が手掛け、イルミネーションのテーマやロゴ、ヴィジュアルなどを制作して、90 周年を盛り上げる。照明を含む空間デザインは、昨年に引き続いて、長谷川喜美ベルベッタ・デザイン代表。
さらに、箭内氏の呼びかけで、ミュージシャンの斉藤和義さんが、『表参道イルミネーション2010』の公式テーマソング「表参道」を書き下ろし。表参道をそぞろ歩く、仲睦まじい家族の姿が浮かぶ歌に仕上げている。
一方、表参道ヒルズ本館地下3階の スペース オーには、12 月10 日(金)から、好評の『表参道スケーティングシアター』が、子どもも大人も楽しめる、新たな演出で登場する。
また、『表参道イルミネーション2010』公式ホームページでは、最新の情報を発信するとともに、地元のフリーマガジン「原宿girls」と連携し、誌面に登場する女の子たちが、表参道のカフェやレストラン、イルミネーションのスポットなどを日替わりでレポートする新企画を展開。Twitter 上で表参道イルミネーションに関するツイートが集積すると、ホームページ上のイルミネーションが光る参加型の企画も行う。
“表参道から元氣を発信したい”、“街を訪れる人を笑顔にしたい”という想いを込めて、表参道の歴史を90 万球の光と音楽とともに感じられる34 日間にしていく。
なお、表参道ヒルズのメインエントランスでは、これらに先行して年11 月4 日(木)から点灯、『表参道スケーティングシアター』は、12 月10 日(金)から来年1 月10 日(月・祝)まで開催する。
(2010-11-16)
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