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「SHOWBOL」日本上陸、エキシビション・マッチや国別対抗戦も
現役引退したトップ選手によるアクロバティックな“魅せる”サッカーショー「SHOWBOL」(ショーボール)が、日本に上陸する。日本を含むアジア地域のSHOWBOLの普及・発展を目的に、昨年末に設立された一般社団法人SHOWBOL INTERNATIONAL(中央区日本橋人形町、高梨智弘会長)が、国別対抗戦「SUPER LEAGE」への参戦と、アジアにおけるSHOWBOLの発展をめざすエキシビション・マッチ(日本フットサル連盟後援)の開催を決めた。
知名度向上と普及発展を目的とする海外選抜チーム対日本代表チームの「SHOWBOL2010エキシビション・マッチ」は来年3月21日(月、祝)、埼玉県のさいたまスーパーアリーナ・コミュニティーアリーナで開催する。この試合の日本代表チーム監督は、奥寺康彦氏(58歳)。選手は元サッカー日本代表の武田修宏氏(43歳)をはじめ、日本が初出場した1998年FIFAワールドカップ、日韓共同開催した2002年FIFAワールドカップの出場選手を中心に招聘する。
一方、海外選抜チームは、SHOWBOLブラジル本部の経営者の一人であり、国際的なフットボールプレーヤーとして知られたリカルド・ホッシャー氏(48歳)が監督に就任し、指揮をとる。
サッカーの迫力とフットサルのスピード感を同時に楽しめる「SHOWBOL」は、アイスホッケー場を連想させる「壁の中で行うニミサッカー」が特徴。ブラジルにある本部には、南米を中心に欧州、中米、北米など世界14カ国が加盟、近く8カ国が加盟する予定。
アジアでは2011年中に日韓の国別対抗戦を計画、さらに来年6月から南米、米国などが参加する国別対抗戦に、日本代表チームを参戦させたいとしている。
(2010-11-16)
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