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「渋谷表参道Women’s Run」が来春に、女性4000人が表参道を走る

　女性ランナー4000人が表参道を走る「渋谷表参道Women’s Run」が、来年3月６日（日）に開催される。
　渋谷区陸上競技協会、アールビーズスポーツ財団に原宿表参道欅会、神宮前地区町会連合会も加わって構成する実行委員会が主催。渋谷区などが後援、NPO法人greenbird、一般社団法人ランガールなども協力する。
　メイン会場は代々木公園B地区野外ステージ周辺。コースは代々木公園を出て、表参道、明治神宮、参宮橋、NHK周辺道路を経て、再び代々木公園に戻ってくる。定員は女子10㌔に4000人のほか、１㌔のファミリーランに150ペア（小学生とその親）、１㌔・2㌔のキッズランに300名（小・中学生）。来年17日から末日まで募集する。
　Women’s Runの終了後、野外ステージでの表彰式に続いて、ステージイベント・トークショー・ライブなども企画している。
　11月19日（金）に、表参道ヒルズで行われた発表会において、桑原敏武・大会名誉会長（渋谷区長）は「かっての東京オリンピックは、国立競技場や代々木公園周辺がメイン会場だった。渋谷はファッションの街であると同時に、スポーツの都市でもある。女性はますます健康で、美しくあって欲しいと念願して女子マラソンを、33年ぶりに復活させた。いつまでも続くよう、地域の協力も得て、渋谷区も全力で支援していきたい」と挨拶。
　ゲストの大櫛エリカさん（アシックスランニングイメージキャラクター）は、「女性の憧れの街・表参道を走る華やかな大会が楽しみ。ウエアでも競い合いたい」と語り、渋谷区を拠点とする尾崎朱美選手（セカンドウインドAC）も「普段は走れない明治神宮の中とか、貴重な経験も楽しみ。髪を飾るとか、モチベーションをアップさせて、女性ならではの走りを楽しんで欲しい」と、こもごも強調した。
（2010-11-19）

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