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【知事会見】新銀行東京は「やっと病域を脱した」、青少年条例は「修正し議会へ」
新銀行東京の2011年3月期第2四半期(中間期)決算は、経常収益34億2600万円(前年同期比5・1%減)、経常損益は9800万円の赤字、中間純利益4億9000万円(54・1%減)となった。
貸し倒れ引当準備金の取り崩し効果もあって、前期から純利益をわずかながら出しているが、これに関連して、東京都の石原慎太郎知事は、11月19日(金)の定例会見で、あらためて「病人で言えば、やっと病域を脱し、床に起き上がって、お粥が食べられるようになった。セカンドステージを積極的に考えるとき」と述べるとともに、「中小零細企業を死なさずに済ませられるように、債務の返済を延ばすとか、救済策も講じながら、綿密に建て直しを図っている」と強調。セカンドステージについては、「この10月、11月にも中国へ行って、相手の期待に沿った話をしようとしたが、尖閣諸島の問題が起こって、先延ばしになった」と述べた。
また、沖縄県知事選に触れて、「両候補とも普天間基地の県外移設を言わざるを得ないのだろうが、妥協点を見つけないと、基地は元に戻ってしまう。それにしても民主党は、(独自)候補も推薦も出せず、現場の対応も違うままだし、無為・無能ぶりをさらけ出している」と批判した。
(2010-11-19)
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