原宿新聞

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「TOKYO HIPSTERS CLUB」が今年末で閉店、カルチャー発信に幕引き

　ファッションのワールドが2005年10月、原宿にコンセプトストアとしてオープンした「TOKYO HIPSTERS CLUB」（渋谷区神宮前６丁目）が、12月27日（月）をもって閉店する。
　独自の視点で時代のヒップスターたちを取り上げ、1階ではファッションにとどまらず、アート、音楽、カルチャーなども扱って、本、雑貨類も充実させ、2階は多目的スペースとしてカルチャー発信の拠点となっていたが、５年有余で幕を引く。面積は1、2階の合計で約400平方㍍。
　閉店に伴い、12月４日（土）～27日（月）、“CLOSEOUT SALE”を行う。
　2階では12月３日（金）～12月12日（日）に、下田昌克個展「PORTRAIT」、12月15日（水）～27日（月）にはキャンドル・ジュンの「エルドナックス・アート。エキシビション」を開催。
　最終日の12月27日（月）には、サヨナラ・パーティを予定している。
　なお、3階のCAFE LIBERTE」は営業を継続（12月28日～1月５日は休業）する。
（2010-11-30）