ヘッドラインニュース
表参道イルミネーションが点灯式、11月30日に平愛梨さん迎えて
復活2年目を迎え、冬の風物詩として定着した「表参道イルミネーション2010」の点灯式が11月30日(火)の午後6時から、原宿表参道の看護協会ビル前で行われた。
主催者挨拶に立った松井誠一実行委員長(商店街振興組合原宿表参道欅会理事長)は「昨年は11年ぶりの復活で、多くの人に楽しんでもらえた。今年は明治神宮鎮座九十年・表参道誕生90周年にちなみ、153本の欅に過去最多の90万球のLEDへとスケールアップした照明も、改良と工夫で、より美しさを増した。先行き不安な時代だが、楽しんで元気を出し、希望のある新年を」と呼びかけた。
ゲストの平愛梨さん(女優)も「原宿表参道はオシャレで、気持ちもシャキッとさせてもらえる街。初参加の点灯式は光栄で、ドキドキ、ワクワクしている」と挨拶。神宮前地区町会連合会の半田庄司会長、原宿表参道欅会の山本旺名誉会長も加わった4氏によるスイッチオンで、一斉点灯され、どよめきと感嘆の声が広がった。
今年のテーマは「90歳の表参道」。12月1日から来年1月3日まで点灯される。全体プロデュースを箭内道彦氏(風とロック)が手がけ、ミュージシャンの斉藤和義さんが公式テーマソング「表参道」を書きおろした。
表参道ヒルズには、メインエントランスにツリーが飾られ、まちかど庭園には点灯スイッチ台に触れると、色が10パターンに変化するイルミネーション「イルミタッチガーデン」も新登場。
また、表参道沿いには、イルミネーション情報が得られる“エアタグ”を設置。セカイカメラを通して景色を見ると、斉藤和義さんの「表参道」が試聴できるほか、「原宿girl」が紹介する原宿表参道エリアの店舗情報なども得られる。
(2010-11-30)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか