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裏原宿キャットストリートでも点灯式、熊本”みずあかり”とのコラボで
原宿表参道の欅並木イルミネーションと連動して開催され、遊歩道(キャットストリート)を“幽玄の世界”へと導く「裏原宿イルミネーション2010」の点灯式が11月30日(火)の午後5時から、「ラルフローレン」前の“まちかど庭園”で行われた。
原宿神宮前商店会(八木原保会長)が主催、原宿九重町会(海藤節子会長)が共催するもので、八木原会長は、「去年はローソクの灯で幻想的な世界をつくり、反響を呼んだ。今年は熊本の“みずあかり”の協力も得て、竹のオブジェで心に灯をともし、これが遊歩道、原宿の名物として成長させたい」と挨拶。
原宿警察署の今井光一署長も「夜の原宿の街が、いっそう魅力的で、来場者が綺麗で、楽しかったと、感動をもって帰れるよう、万全の協力をしていきたい」と強調した。
熊本県東京事務所からも「竹細工で人と人をつなぎ、少しでも多くの人に熊本を身近に感じてもらえたら」と挨拶があり、原宿九重町会の海藤節子会長も「商店会や町会など、地域が一体となって盛り上げ、元気になっていけば」と続けた。
「裏原宿イルミネーション2010」のテーマは「優しい光の遊歩道」。熊本城を囲む濠の周辺で毎年行われている”みずあかり”とのコラボレーション企画で、竹のオブジェをLEDやキャンドルでライトアップし、遊歩道全体を優しい光で演出する。
基本的には、12月1日(水)から来年1月3日(月)まで、LEDを光源として、街路灯と同様の点灯時間とする。このうちクリスマス前後の12月23日(木)〜26日(日)は午後5時から同9時まで、キャンドルに灯をともし、裏原宿の遊歩道だけでなく、中通りや下通りの各ショップの店頭にも配置して盛り上げていく。
(2010-11-30)
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