ヘッドラインニュース

「着うたの日LIVE‘10」を開催、レコチョクが12月2日に

「着うたの日LIVE‘10」を開催、レコチョクが12月2日に

 レコチョク(渋谷区渋谷2丁目)は12月2日(木)、文京区のJCBホールで「着うたの日LIVE‘10」を開催した。このイベントは、“違法配信撲滅”と、適正配信を示す“エルマークの意識普及”を目的に、「着うたサービス」が誕生した12月3日を2008年から「着うたの日」と定め、利用者を抽選で招待しているもので、3回めの今年は、「着うたの日」前夜祭として、12月2日に開催した。NTTドコモ、KDDIが協賛。
 応募総数5万件の中から選ばれた1200組・2400人が参加したライブは、表参道イルミネーションの公式テーマソング「表参道」を書き下ろした斎藤和義を皮切りに、WEAVER、moumoon、ナオト・インティライミ、fumika、Hilcrhymeの6組が、計17曲を熱唱。「レコチョク着うたフル2010年年間ランキング」も、第1位の「会いたくて会いたくて」(西野カナ)から60位の「Lollipop」(倖田来未)まで、発表された。
 斎藤和義は「ツアーからレコーディング、そしてまたツアーへ。気がつけば、今年もまた、音楽漬けの1年だった」とコメント。
 「レコ☆Hitsコーナー」には、モデルの佐々木希ら4人が登場、遅れて参加した木下優樹菜の誕生日(12月4日)を、一足早く祝うとともに、来場者へのスペシャルプレゼントも実施した。
 日本では、今年1月の著作権法改正によって、個人で楽しむ場合でも違法なダウンロードは不可とされ、日本レコード協会では正規配信には「エルマーク」を付けて他と識別するキャンペーンを繰り広げている。
「エルマーク」は、ユーザーが安心して音楽・映像配信を利用できるようにするため、レコード会社や映像製作会社との契約によって、配信されているレコード(CD)音源や映像などの表示されるマーク。このマークは、それらコンテンツを配信する事業者のパソコン向けサイト、携帯電話向けサイトで表示されるほか、レコード会社、映像製作会社の配信サイトにも表示される。
(2010-12-02)

最新記事一覧

ヘッドラインニュース一覧

創刊にあたり

現実をみつめる冷静な目
原宿新聞編集長 佐藤靖博

www.harajukushinbun.jp

虫に書く

事案の真相に鋭いメスを
「巨悪は眠らせない」

www.harajukushinbun.jp