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「R246 STORY」を12月15日発売、パシフィックボイスが世界91カ国へ

「R246 STORY」を12月15日発売、パシフィックボイスが世界91カ国へ

 米国アカデミー賞公認・日本発アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF & ASIA)」を企画・運営するパシフィックボイス(渋谷区千駄ヶ谷4丁目、別所哲也代表)は、「R246 STORY」を12月15日(水)から世界 91カ国で販売開始する。
 今年5月18日から発売したiPhone用アプリケーションは、発売開始2週間で5万ダウンロードを記録し、7月1日発売のiPad用アプリケーションも、ハイクオリティ画質でショートフィルムが楽しめると好評を得ている中、新アプリケーションとして、浅野忠信、中村獅童、須藤元気、VERBAL(m-flo)、ILMARI(RIPSLYME)、ユースケ・サンタマリアの6名が、国道 246号線を舞台に繰り広げる人間ドラマを、それぞれの視点で映像化した 6作品のオムニバスショート「R246 STORY」を、iPad用に1アプリケーションとして発売する。
 「R246 STORY」は、「ショートショート フィルムフェスティバル &アジア」が、記念すべき10周年を迎えた年に話題賞を受賞。授賞式には多数メディアも参加し、異例の盛り上がりを見せた。
 パシフィックボイスは、25分以内の「ショートフィルム」作品の映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル &アジア」を企画・運営するほか、ショートフィルムを中心にした映像コンテンツを、アジア市場や欧米マーケットにも紹介してきた。同社が主宰する「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」が、これまで上映した作品は、有名監督の初期ショートフィルムや若手映像作家の作品など約1000本に及び、毎年世界約 100ヶ国・地域から 4000作品以上のコンテンツが集まっている。
 こうした豊富なコンテンツを今後、この iPadコンテンツ販売に活かし、クリエイター育成やショートフィルムのマーケット拡大をめざしたいとしている。(2010-12-14)

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