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表参道を空港に見立てて遊ぶ 「Omotesando Future Airport―表参道未来空港」
表参道では成田国際空港の主催により、5月19日からの10日間、街路そのものをひとつの「未来の国際空港」に見立てたイベント、「Omotesando Future Airport―表参道未来空港」が開催される。
「表参道未来空港」は、この6月に第1旅客ターミナルビルのグランドオープンを控えた成田国際空港によるプロモーション企画。ヒルズのオープン以来急速に賑わいを増す表参道だが、実は数十年前にはセスナ機の滑走路だったという事実があり、町全体を空港に見立てる今回のイベントに相応しい場所として白羽の矢が立ったようだ。
開会式ならぬ「開港式」は、イベント前日の5月18日に行われる。この日は成田国際空港イメージキャラクターの菊川怜さんがパイロットの制服姿でテープカットを行うほか、各航空会社のキャビンアテンダントも応援に駆けつけるとのこと。
19日からのイベント開催期間中は、来場者はまずオリジナルのパスポートを入手し、メイン会場の青山スパイラルガーデン(港区南青山5-6-23)に結集。ここには空港内のラウンジをイメージしたカフェがオープンするほか、占星術研究家の鏡リュウジさん、デザイナーの三原康裕さんらの作品展も開催される模様。
続いて表参道ヒルズ1階のギャラリー会場には、「出国カウンター」と呼ばれるコーナーが設置され、「マイレージスタンプ」のスタート地点となる。こちらは11箇所の「渡航目的地」(表参道にある11の各有名ショップ)を回るスタンプラリーをすることで、一定のマイレージを貯めた人が特典をもらうことができる、ゲーム感覚の企画だそうだ。
なお、5月20日(土)、21日(日)27日(土)、28日(日)には、モデルがキャビンアテンダントのユニフォームをまとって欅通り(表参道交差点〜表参道ヒルズ〜神宮前交差点)を練り歩く企画も予定されているということだ。
Omotesando Future Airport―表参道未来空港(2006-05-17)
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