ヘッドラインニュース

クリスマスキャロルを看護協会ビルの大階段で、23日15時半から来街者と一帯で

クリスマスキャロルを看護協会ビルの大階段で、23日15時半から来街者と一帯で

　日本看護協会（渋谷区神宮前５丁目）は12月23日（木、祝）午後3時半から、原宿表参道の欅並木に面した同協会ビル大階段を使って、クリスマスキャロルの集いを開催する。同ビルのテナントの発案によるもので、テナント３店と来街者が一体となって、大人数で楽しむ。
　2008年の第1回目から大階段上では、伊藤忠商事東京コーラス部がアカペラによるコーラスでリードし、今回は�，發蹐咾箸海召蠅騰⊃世慮羯劼廊�サンタが街にやってくる��Ave Maria�ダ嵒，離肇淵�イ�Δ�よしこの夜、といったポピュラーなクリスマスソングを、一緒に歌う。
　コーラスの合間には、趣向の異なる生演奏を挿入し、今回はユーロブラスバンダによる、アイルランドのバグパイプをメインとした６曲を演奏する。
　このコンサートは、事前の準備から当日の運営、司会進行まで、日本看護協会とテナント3店（バーバリー表参道、プチバトーブティック表参道店、イルピノーロ・カフェ表参道店）のスタッフが分担して手作りで進めるもので、後半は、表参道のイルミネーションも点灯して、幻想的な雰囲気を醸し出す。商店街振興組合原宿表参道欅会が後援、　アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン（INJ）、カワイ表参道が協力する。
　伊藤忠商事東京コーラス部は、同社の現役、ＯＢ、ＯＧ総勢50名を超える人たちが活動しており、当日はその中から36名参加。
　また、ユーロブラスバンダは、2007年に神奈川県で発足した、ヨーロッパの民族音楽を専門に演奏するグループで、これまで東京や横浜の地区祭や国際友好イベントなどで演奏している。
　なお、日本看護協会ビルを設計した黒川紀章氏は、「公共性の高い日本看護協会の機能と品格を保ちながら、いかに表参道に共生させるか」を設計テーマとし、コンサート会場として使用する大階段・公開空地は、それを建築的に具現化した空間とされている。
（2010-12-19）

最新記事一覧

ヘッドラインニュース一覧

創刊にあたり

現実をみつめる冷静な目
原宿新聞編集長　佐藤靖博

www.harajukushinbun.jp

虫に書く

事案の真相に鋭いメスを
「巨悪は眠らせない」

www.harajukushinbun.jp