原宿新聞

東急ハンズが”しぶやっこ”応援イベント、神南小・おたふくわた共同で

　東急ハンズ(渋谷区道玄坂1丁目、http://www.tokyu-hands.co.jp/)は2011年1月10日（月）〜16日(日)、渋谷店において、渋谷区立神南小学校および地元企業のハニーファイバー(おたふくわた)の協力を得て、地域の子どもたちを応援するイベント「ハンズ キッズミュージアムby 神南小学校」を開催する。
　東急ハンズが渋谷の地に店舗を構えて32年になることから、地元への恩返しの意味を込めて、渋谷店から徒歩数分に位置する渋谷区立神南小学校の協力の下、１年生の児童75人が図工の時間に描いた絵を、渋谷店内に展示する。展示場所は、東急ハンズ渋谷店の各階Aフロアヒントピット(エレベーターホール)。
　絵のテーマは「わたしとわたしのすきなもの」「わたしとどうぶつ」「こんなわたしになりたい」こんないきものがいたらいいな」の４つで、神南小学校の１年生75名が、4つのテーマからひとつを選んで絵を描いた。
　さらに、その絵を1枚ずつプリントしたトートバックを、渋谷区神宮前に東京本部を置く、天保11年創業のハニーファイバー（おたふくわた）が製造、東急ハンズ渋谷店の店頭で期間中に販売し、売り上げの一部を渋谷区社会福祉協議会に寄付する。トートバッグの販売価格は3,150円(税込み)。
　時代の最先端をいく渋谷の地にも、商店街や住宅街など昔と変わらない風景が残り、そこには元気な子どもたちがいることから、東急ハンズとハニーファイバー（おたふくわた）は、そんな“しぶやっ子”を、今後も応援していきたいとしている。
（2010-12-31）