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「文芸評論家・奥野健男の仕事」展

「文芸評論家・奥野健男の仕事」展

 渋谷区郷土図書館では、6月6日から7月30日まで特別展「文芸評論家・奥野健男の仕事」を開催する。
 奥野健男は「太宰治論」で文壇に登場したのを皮切りに、坂口安吾、三島由紀夫、島尾敏雄らの現代作家を発見・交流したことで知られる評論家。また演劇・美術・音楽・建築などの分野でも文学的な視点から切り込むこんだ評論活動を行い、多くの功績を残している。
 生涯の大半を渋谷区で過ごした奥野健男だが、区は奥野没後の平成16年、遺族から資料の寄贈を受けていた。今回の展示はその一部を公開し、昭和30年代から現代に至るまでの文学界をリードした、奥野の文学活動を広く紹介するものだ。


開催期間 6月6日〜7月30日まで
入館料  一般100円、小中学生50円(団体割引あり)
開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)
住所   渋谷区東4-9-1
電話番号 03-3486-2791

(バスでの行き方は、渋谷駅から日赤医療センター行き「国学院大学前」下車2分。または渋谷駅からハチ公バス(恵比寿・代官山循環)「郷土博物館・文学館」下車してすぐ) 


白根記念 渋谷区郷土博物館・文学館(2006-05-17)

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