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「スポーツごみ拾い」裏原宿で開催、12月23日、ゴルフの古閑美保選手も

　「ゴミ拾いはスポーツだ」をコンセプトに、ユニークな清掃活動「スポーツGOMI拾いin表参道」が12月23日（木、祝）、原宿神宮前遊歩道（通称キャットストリート）を軸とする裏原宿エリアで開催された。
　熊本県東京事務所と、環境保護に取り組む一般社団法人グリーンッジェネレーション（港区赤坂）が主催したもので、選手宣誓も「正々堂々と闘うバイ」と熊本弁。　竹のオブジェに灯をともす熊本城周辺での「みずあかり」イベントを、裏原宿エリアで来年1月３日まで展開中で、これに合わせて実現に至った。原宿神宮前商店会、商店街振興組合原宿表参道欅会が協力し、インフォテリアが特別協賛。
　競技は、3人１チームでエントリーし、チームでゴミの質と量を競い合った。①燃えるゴミ②燃えないゴミ③ビン④缶⑤ペットボトル⑥タバコの吸い殻⑦ペットボトルのキャップ――に分別し、重量を得点換算する方法で集計、参加15チームの中で、“いんのじご”チームが優勝した。
　計量・表彰式には、熊本出身の女子プロゴルファー、古閑美保選手も駆けつけ、労をねぎらうとともに、プレゼンターをつとめた。
　熊本県東京事務所の渡辺純一次長は、「集まったゴミは約35㌔と、思ったより少なかったが、これも地域の町会や商店会の皆さんが日々、清掃につとめている賜物」と挨拶。
　　古閑選手はこの後、表参道ヒルズでのトークショー＆大抽選会にも参加して、イベント全体を盛り上げた。
（2010-12-23）

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