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「さよならヤマハ渋谷店コンサート」を1月19日に、ゆかりのミュージシャン総決起
12月26日(日)をもって44年の歴史に幕を降ろす「ヤマハ渋谷店」の足跡への感謝をこめて、2011年1月19日(水)午後7時からSHIBUYA-AXで、「さよならヤマハ渋谷店コンサート」(http://www.sayonara-shibuyaten.com/)が開催される。
閉店のニュースを知ったミュージシャンの松武秀樹がTwitter上で「渋谷店にお世話になったミュージシャンの皆さん、渋谷店へのお礼にコンサートをやろう」とよびかけ、、向谷 実、倉田信雄、ホッピー神山、山川恵津子らが参加を表明。それがさらに広がり、出演予定のミュージシャンはすでに、40名以上にのぼっている。
このステージでは、通常はあまりみることができないミュージシャンの組み合わせによるユニットでのアンサンブル、歴代のシンセサイザーとキーボーディストが総動員で演ずるセクション、このコンサートのために松井五郎作詞、山川恵津子作曲で特別に書き下ろされた曲をはじめ、ヤマハ渋谷店44年の歴史とリンクし、リスペクトする幅広い楽曲の数々が展開される。
さらに、ミュージック・トラック社の協力によって、ヤマハが1983年に発表した名器「DX-7」を軸とした歴代のシンセサイザー群が用意され、往年のシンセサイザー・サウンドが、会場のSHIBUYA-AXに轟くなど、デジタル・シンセサイザーの原点から見つめてきた渋谷店にふさわしいステージをめざす。
ヤマハ渋谷店は、ヤマハ直営の楽器店としての側面だけではなく、音楽教室やライヴハウス、R&Dなども併設し、音楽の情報発信、交流の場として、プロ・アマ問わず、多くの音楽家から愛されて続けてきた。
(2010-12-26)
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