ヘッドラインニュース
優秀店舗のコンペティション 「BEST STORE OF THE YEAR」
独創的なデザインやコンセプトの店舗を表彰するコンペティション、「BEST STORE OF THE YEAR 第15回」の応募受付が、先月4月1日より始まっている。
前回第14回コンペでは、「複合商業施設・大型店部門」において、東京メトロ表参道駅の地下街「エチカ表参道」が最優秀賞に選ばれているこの賞。今年も表参道ヒルズのオープンに前後して原宿、表参道では個性的な新店舗の開店が相次いでおり、ヒルズそのものも含め受賞の有力な候補となりそうだ。
15回目を迎えた今回のテーマは、「21世紀対応型の店舗―住・食・衣の新たなる売り場提案」。主催者である財団法人店舗システム協会(港区北青山2)によれば、「暮らしの視点から流通を見つめ、人々に新しい暮らしを提案できるような店舗が日本にも増えてほしい」というメッセージが込められているということだ。
対象となるのは2006年1月から12月に新規ないしはリニューアル・オープンした施設。国内の物販店、飲食店、サービス施設、複合商業施設、時限店舗のほか、都市開発のプロジェクトや日本企業が携わることで実現した海外施設も、それぞれ部門が用意されている。
応募資格は施主の自薦以外にも、企画設計、開発 制作に関わった人であれば、施主の了解を得た上で他薦しても構わないとのこと。選考基準としては、目に見えるデザインの目新しさはもちろんのことながら、独自性のあるコンセプトや企画力、さらに経営から運営にいたる明確なシステムがあるかどうかが、特に重視される模様だ。
募集受付期間は来年1月20日まで。コンペ事務局によれば、すでに多くの人に知られている施設はもちろんのこと、これから先知名度を高めたいと考えている、原宿周辺の野心的な施主や建築家にも、是非応募して欲しいということだ。
(問い合わせ)
(財)店舗システム協会
「Best store of the year」事務局
住所 東京都港区北青山2-12-5 KR青山ビル
電話 03-3401-4021
FAX 03-3402-5033
e-mail ssss@ssss.or.jp
BEST STORE OF THE YEAR 第15回(2006-05-19)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか