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成人の日 渋谷CCレモンホールで式典開く 新成人ら約1,000人参加
1月10日は「成人の日」。渋谷区では同日午後1時から渋谷CCレモンホールで「新成人を祝う会」が開かれ、豪華な振袖や紋付き袴姿の新成人が約650人が出席、桑原渋谷区長らから門出の祝辞を受けるとともに、アトラクションでは沖縄のロックバンドが生演奏、激しいビートで旅立ちを祝福した。(画像は、VIDEO NEWS参照)
この日は、寒波の影響で厳しい寒さだったが、青空が広がる絶好な式典日和。参加者は、久々に会った友人たちと会場の外で楽しそうに談笑、近況を伝え合っていた。
午後からの式典では、桑原渋谷区長、松岡議長の挨拶に続き、新成人代表が抱負を語った。
挨拶したのは、伊藤成樹さんと川嶋芽亜理さん。区では毎年新成人から作文を募集し、優秀者には「祝う会」で発表してもらうのが恒例だが、今年選ばれたのが、JR東海職員の伊東さんと、都内大学の英文学科に通う大学生で、音楽ユニットPIXLS(ピクルズ)のメンバーでもある川嶋さん。「超伝導リニアの仕事に就きたい」「プロの音楽家として自立したい」など、それぞれ将来の夢について語った。
第二部のアトラクションでは、沖縄出身のロックバンドかりゆし58が出演。06年の日本有線大賞新人賞の受賞曲「アンマー」などを演奏し、新成人たちの花の門出を祝った。
渋谷区の新成人は、平成18年1,740人、19年1,608人、20年1,520人、21年1,425人、そして今年度は1,478人。前年と比べて若干は増加したものの少子化の影響で減少傾向であるのは、否めない。
(2011-01-10)
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