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明治神宮境内で「ひな祭り子ども大会」 約450人が流し雛楽しむ
桃の節句を来週に控えた2月27日(日)、原宿の明治神宮では明治神宮児童文化会主催による「神宮の森のひなまつり子ども大会」が行われ、約450人の親子連れが、流し雛などを楽しんだ。
この日は好天に恵まれ、陽気も一躍春の気配。そうした中明治神宮に集まった小学6年生までの女の子と男の子、その保護者たちは、本殿で「うれしいひなまつり」の合唱と、「きよたけのように元気になります」との「誓いの言葉」を奏上。その後は宝物殿北池での「流し雛」を行い、人形を池に浮かべる傍ら、広大な境内を駆け回ったり、お雛様やお内裏様に扮した児童文化会の青年スタッフたちと記念写真を撮ったりと、思い思いに一足早い春休みの雰囲気に浸っていた。
「送り雛」は古来、子どもの身代わりに人形を川や池に流すことによって病気や厄災から守ると信じられ、今も子どもたちの無事な成長を願い日本各地で行われている儀式。明治神宮では毎年2月末に児童文化会によって開催され、境内の豊かな自然に親しめる貴重な機会として人気を博しているという。
VIDEO NEWS(2011-02-27)
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