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「オリジン弁当千駄ヶ谷店」に強盗 現金約10万円が奪われる
22日の深夜3時46分頃、渋谷区千駄ヶ谷3丁目の弁当店「オリジン弁当千駄ヶ谷店」で強盗事件が発生した。
被害に遭った「オリジン弁当千駄ヶ谷店」では、事件が発生した日の深夜にはパートの女性店員(44)が一人で勤務していた。そこに青い上着のフードに顔を隠し、黒いズボンを履いた不審な男が侵入。男は店員に登山ナイフのような刃物を突きつけた上、「レジを開けろ。金を出せ」と脅迫した。その後男はレジの中の現金10万2千円を力ずくで奪い、店員をトイレに押し込めた上で逃走した。男の身長は約170cm、中肉中背。なお事件発生時店内に他の客はおらず、女性店員にも怪我は無かった。
「オリジン弁当」では、19日と21日に文京区の同一店舗が立て続けに襲われ、現金約20万円と17万円が強奪される事件が発生したばかり。こちらの2つの事件では、犯人が話す言葉が片言の日本語だったため外国人による犯行の疑いが持たれている。しかし今回千駄ヶ谷店を襲った強盗は、店員の証言によれば明瞭な日本語の発音だったことから、原宿署では文京区の事件を真似た摸倣犯の可能性もあると考え、現在男の行方を追っている。
犯行の起きた千駄ヶ谷では先月25日にも、4丁目のコンビニエンスストア「ローソン」で強盗事件が発生した。「ローソン」の事件でも犯行は深夜の時間帯、アルバイト店員が一人で勤務していたなど、今回の「オリジン弁当」といくつかの共通点が見られる。
(参考)
千駄ヶ谷のローソンに強盗 刃物使って約12万円奪う
(2006-05-22)
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