原宿新聞

渋谷センター街で23日から「七夕まつり」　4日には浴衣イベントも

渋谷センター街では7月23日（月）から8月7日（火）までの16日間、「七夕まつり」が行なわれる。期間中最後の土曜日となる8月4日には、華やかな浴衣姿の女子大学生数十人が集まり、イベントに華を添える予定だ。

渋谷センター商店街振興組合が、10年ほど前から旧暦の七夕に合わせて開催してきた本イベントは、昨年より東日本大震災で被災した東北地方を応援する取り組み「Send our Heart~東北に笑顔を〜」の一環に位置づけられ今年2回目。今年も、本場仙台の職人が和紙や竹で手作りした七夕飾り（「くす玉」と「吹流し」）を、「バスケットボールストリート」（通称「バスケ通り」。旧「メイン通り」から昨年9月に改称）、井の頭通りなど3箇所の街路灯に掲出する。

8月4日（土）の夕方5時からは、恒例となった女子大学生たちによる浴衣イベントも実施。昨年も登場した昭和女子大学環境デザイン学科の学生たちに今年は慶應義塾大学の女子学生も加わって、合計数十人で約2時間通りを練り歩く。さらに特別ゲストとしては、今年から日本プロバスケットボールリーグ（ｂｊリーグ）に参入した新チーム「東京サンレーブス」の選手たちの参加も予定されている。

（2012-07-21）