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「スーパーよさこい2012」 25日から開幕へ 準備大詰め
原宿の夏を締めくくるビッグイベント「明治神宮奉納 原宿表参道元氣祭スーパーよさこい2012」(主催:原宿表参道元氣祭実行委員会/商店街振興組合原宿表参道欅会)が、8月25日(土)・26日(日)の開催に向けて準備の最終段階に入っている。
高知生まれの「よさこい」をベースに、「日本人のアイデンティティを追求し、日本人の『元氣』を発信したい」と平成13年に明治神宮の特別協力を得てスタートし今年で12回目。前回「元氣祭大賞(グランプリ)」を受賞した「ほにや」(高知県)を筆頭に全88チームが参加し、昨年は震災の影響で不参加を余儀なくされた常連の「六陸〜RIKU〜」(東北地方6県の合同チーム)が復帰する。初参加は9チーム。
開催時間は25日が午前10時から午後6時(代々木公園イベント広場で行われる飲食・物産展「じまん市」は午後8時まで)で、26日は午前10時から午後5時30分。明治神宮本殿での奉納式(25日午前10時〜)を皮切りに、表参道、NHK前ストリートのほか、明治神宮原宿口に設けられる「原宿口ステージ」、明治神宮文化館脇の「文化館ステージ」、代々木公園イベント広場の「C1000げんきいろステージ」の計5箇所で各チームの演舞が披露される。最高潮を迎えるのは、特に実力を認められたチームが結集、再演する26日午後5時からの原宿口ステージ。「元氣祭大賞」など各賞の表彰もこの際に行われる。
初年度より表参道と明治神宮を拠点に行われてきた「スーパーよさこい」だが、実行委員会では今後他の商店会等へも連携を呼びかけ、祭りの規模を渋谷区全域へと広げてきたいとの意向。「そのためにもより多くの人に、よさこいの持つ魅力や街を元気にする力を知ってもらいたい」(欅会事務局・村上義雄氏)と今年に賭ける抱負を語る。
昨年は2日間の来場(街)者が85万人。過去11回の開催では不思議と天候に恵まれており、今年も同程度以上の来場が期待される。
明治神宮奉納 原宿表参道元氣祭スーパーよさこい2012
(2012-08-08)
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