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「表参道イルミネーション2013」2年ぶりの点灯式
クリスマスシーズンの風物詩、「表参道イルミネーション2013」の点灯式が11月28日木曜日の午後6時から、原宿表参道の日本看護協会前のスペースで行われた。昨年はスポンサーが見つからず欅の木へのイルミネーション設置は行われなかっため、2年ぶりの実施となる。
(VIDEO NEWS参照)
VIDEO NEWS
点灯に先立ち、主催の商店街振興組合原宿表参道欅会の松井誠一理事長は「ことしは景気に明るい兆しが見えるようになり、欅の木へのイルミネーションを再開する事ができ大変嬉しく思う」と喜びを語った。松井理事長はさらに、2011年から始まった「ひかりの輪プロジェクト」をことしも継続、宮城県気仙沼市湾岸で開催されるイルミネーション「ONE-LINE 2013」にLED電球約8万個を提供すると報告した。来賓代表で登壇した渋谷区の桑原敏武区長は「イルミネーションはきっとこの商店街を祝福してくれるだろう。都を代表するこの表参道がさらに輝き、活性化されることを祈念する」と述べた。
松井・桑原両氏と原宿防犯協会の半田庄司会長、商店街振興組合原宿表参道欅会の山本正旺名誉会長の4名に、スペシャルゲストとして協賛の日本コカ・コーラ株式会社のマスコットキャラクター「ポーラーベア」が加わり、カウントダウンの末スイッチオン。約50万個のLED電球がいっせいに夜の街に輝いた。この中に1球だけ赤い電球が混ぜてあるとのことなので、その1球を探してみるのも一興だ。
ことしのイルミネーションのテーマは「ハッピーをあげよう」。“表参道から日本各地に幸せを届けよう”、“街を訪れる人を笑顔にしよう”という想いを込めて、温かいシャンパンゴールドの光と活気あふれる39日間が始まった。
点灯は来年1月5日まで、日没から21時までの間、毎晩続けられる。
(根津)(クリスマス・年末年始は点灯時間変更の可能性あり)
(2013-11-28)
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