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都知事選、2月9日投開票が決定 新しい東京の顔候補は小泉元総理、舛添氏、小池氏など
東京都選挙管理委員会は12月25日に開いた定例会で、猪瀬直樹・前知事(67)の辞職に伴う都知事選の日程について、来年1月23日告示、2月9日に投票・開票とすることを決めた。後任が決まるまでの間は、安藤立美・筆頭副知事が知事の職務を代行する。安藤副知事は「都政を停滞してはいけない。防災、福祉などしっかりやっていかないといけない」とコメント。年明けは予算編成、オリンピック組織委員会の立ち上げなど課題が山積みのため「1日も早く都政を安定させたい」と話した。
猪瀬前知事は19日、医療法人「徳洲会グループ」から現金5000万円を受け取った問題を受け、吉野利明議長に辞職届を提出。都議会で辞職が了承された24日、正式に辞職が決まった。知事選は辞職通知の翌日から50日以内に行うことが公職選挙法の規定にあるが、年末年始を挟むなど日程がきついため、期限内で最も遅い2月9日が投票日に選ばれた。
猪瀬前知事の辞職もドタバタの中だったが、選挙日程も年末年始の9連休を挟む過密スケジュール。自民、民主など各党は、候補者の絞り込みに向けた作業を急いでいる。みんなの党の渡辺喜美代表が小泉純一郎元首相に立候補を打診したことが明かされているほか、舛添要一元厚生労働相、東国原英夫前衆院議員、また初の女性知事候補として小池百合子自民党広報本部長の名前も挙がっている。(西村)(2013-12-25)
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