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原宿駅前歩道橋 46年の役目を終え撤去 明治神宮入口からケヤキ並木が美しく
原宿駅前の神宮橋交差点にかかっていた表参道歩道橋が1月末、老朽化を理由に撤去され、景観が様変わりした。交差点には横断歩道と、歩行者用信号を設置。東京都の建設局は「歩道と車道の段差解消のほか、歩道の拡幅などの整備を行っていく」としている。総工費は約1億円。
歩道橋は1968年に完成。車いすや乳母車を利用する人らから不便と改善の声が高まったことや、老朽化もあり1月中旬から撤去作業が続けらていた。全長約55メートル、高さ約6メートルの巨大な歩道橋が姿を消したことで、明治神宮の入り口前広場からは、表参道のケヤキ並木が見渡せるように。通勤のため歩道橋を利用していたという50代の男性は「歩道橋は幅が狭く、また階段の上り下りが大変で苦労していた。歩きやすくなってうれしい。すっきりとして見栄えもいいですね」と話していた。(西村)(2014-02-13)
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