ヘッドラインニュース
舛添知事、国有地に保育所を増設 自民党の憲法改正案を批判
東京都の舛添要一知事は2月14日、就任後初の定例記者会見を開き、選挙公約で待機児童対策の一つとしていた保育所増設のための用地について、国有地を積極的に活用していくことを公表。今後、都はどのような形で利用を進めていくか検討する。また同じく公約として掲げた脱原発依存については、都が約10億円を出資し、民間資金を募る官民連携ファンドを設立したいとし、総額計40億円を想定している。
VIDEO NEWS
記者との質疑応答では、自民党が2012年に発表した憲法改正草案について「立憲主義という観点から問題がある」と批判。2020年に来る東京五輪・パラリンピックの競技場として建設を予定している「新国立競技場」については、建設費が500億円に決まった経緯を国と都に改めて確認したいとし、「8万人収容するスタジアムを造ることが、招致の条件だったので(人数は変えられないが)景観を損ねないよう尽力したいとした。
また開催中のソチ五輪視察のため21日に出発、閉会式に出席するという。舛添知事は「現地ではトーマス・バッハ会長をはじめとするIOC幹部や関係者に会い、信頼関係を築きたい。2012年の準備を進め最高の五輪にしたい」と話していた。(西村)(2014-02-14)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか