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都が地域防災計画を修正 巨大地震や大規模災害に備え
東京都は18日の東京都防災会議で、南海トラフ巨大地震への備えや、大島の土砂災害の教訓を踏まえ、「東京都地域防災計画 震災編及び風水害編」の修正を決定した。
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「震災編」は、津波による人的被害の喪失を目指した迅速な避難対策や、孤立化する可能性がある島しょ部の地域特性を踏まえた対策の強化。「風水害編」は、近年増加している大規模災害や水害に備え、情報連絡体制の整備や広域避難対策への取組みを盛り込んだことが今回の修正の特徴だという。
舛添要一知事は同日の定例記者会見で「防災機関や交通事業者、ライフライン事業者など関係機関が密接に連携し防災対策強化を推進していくことを改めて確認した」と報告した。
また、舛添知事は、東京、千葉、神奈川、山梨の南関東1都3県で全国高等学校総合体育大会を8月1日から合同開催すると発表。都内においては、バレーボールやテニス、弓道など7競技を駒沢オリンピック公園総合運動場などの各競技場で8月2日から実施する。1日の総合開会式では、都内の高校生約1800人が和太鼓やダンスなどの演技を披露するという。
舛添知事は、「インターハイに出場する選手の中から、2020年の東京オリンピックに出場し、活躍する選手が出てくることを期待している」と述べた。
(2014-07-18)
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