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長嶋茂雄氏ら 名誉都民を選定
舛添要一知事は29日、定例記者会見で平成26年度東京都名誉都民の候補者を発表した。
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選定されたのは、東京六大学野球及び読売巨人軍で活躍し、「ミスタープロ野球」として誰からも愛される国民的スターである長嶋茂雄氏、第二次世界大戦で亡くなった多くの戦友への「鎮魂」と「平和への祈り」をライフワークとした造形美術による創作に力を注いできた三橋國民氏、「男はつらいよ」「幸福の黄色いハンカチ」など日本を代表する映画監督として活躍している山田洋次氏の3名。
東京都名誉都民は、社会文化の興隆に対する功績が顕著で都民の誇りと敬愛の対象となる人物を対象とし、創設時の昭和28年から98人が選定されている。これまでに、冒険家・プロスキーヤーの三浦雄一郎氏、デザイナーの森英恵氏、漫画家の水木しげる氏などが顕彰されている。10月1日の都民の日に、顕彰式が都庁で行われる。
また、舛添知事は、2020年東京五輪の選手村の予定地として大会の中心地となる晴海や臨海副都心一帯は、今後、交通需要の増加が見込まれ、2020年までの限られた期間で運行できる新たな公共交通の整備が急務となることから、BRTを導入するとの方針を明らかにした。BRTは、時間が正確で大量に輸送できることをメリットに挙げ、既存道路を活用し優先レーンの指定や信号機の柔軟な系統制御等を行うことで、運行の正確性を担保する考えだ。運賃は、公共交通の利用料相当額を想定しているとした。平成27年度初頭までに基本計画を策定し、平成31年に運行を開始する予定。
(2014-08-30)
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