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“負の遺産つくらない” 東京五輪会場計画見直しへ
10月27日から一週間の日程でロンドン、ベルリンの出張を終えた舛添知事は4日の定例記者会見で、ロンドン大会で使用された競技施設が現在も有効活用されている現状などを視察し、「競技会場の建設において最も重要なことは、その施設が大会後も都民、国民の貴重な財産として有効活用されるのかをしっかりと検証することだと改めて感じた。早い段階から後利用を考えた会場計画を立て、マイナスの遺産を作らないよう、修正する必要があれば会場計画の見直しを行いたい」と述べ来年2月に提出する大会開催基本計画に民意を取り入れる考えを示した。そして、「2020年オリンピック・パラリンピックは一つのステップであり、世界一の都市づくりに向けグランドデザインをしっかりと描いていかなければならない」と強調した。
また、友好都市20周年を迎えるベルリン市では、ヴォーヴェライト市長と会談し、環境、都市づくり、文化等の分野で都市間協力を進めるための合意書を締結したと報告した。
(2014-11-05)
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