ヘッドラインニュース
渋谷区第2回定例議会開幕(3) 「分煙ルール強化」「マタニティー・キーホルダー」
第2回定例議会初日において、与党・公明党からは沢島英隆議員が代表質問に立った。
沢島議員は前回定例会で、高校生の有志グループから罰則付き歩行喫煙禁止条例制定の請願があったことにまず言及。前回公明党は賛成に踏み切れなかったものの、駅周辺での歩きタバコが未だ多い以上、分煙ルールの強化と周知再徹底は必要との考えを示した。
さらに沢島議員は、この3月厚生労働省に採用され、さいたま市などではすでに配布されている「マタニティーキーホルダー」を渋谷区民にも無償配布すべきと主張。これは「お腹に赤ちゃんがいます」と書かれたハート型キーホルダーで、(妊娠初期のお腹が目立たない)妊婦が満員電車で押されたり、近くで煙草を吸われるなどして苦痛を感じた場合、相手にさりげなく見せることで配慮を願えるものだ。
桑原区長は特に後者に関し、「すぐれたアイディア」と好意的なコメントをしたものの、採用に関しては「財源を見極めたい」と答えるにとどまった。
(2006-06-08)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか