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小池知事「スピード感持って」 新内閣へ期待
小池知事は4日、第3次安倍第3次改造内閣が3日に発足したのを受け、「都内に何ヵ所かある特区案件など、滞っている事業について、新しい政権でスピーディーに進めて頂きたい」とコメントした。
また、女性閣僚の1人として入閣した野田聖子総務大臣に対し、「郵政省での経験、岐阜県出身という立場から地方創成への取組、女性の活躍の推進などに尽力してこられた。今回の入閣により、10人分くらいの活躍を期待している」。鈴木俊一東京五輪担当大臣に対しては、「被災地である岩手県出身なので、復興五輪の観点からも適任者。オールドジャパンで、復興状況の紹介と感謝を伝えいきたい。また、私が環境大臣に就任した際の前任者でもあるので、連携しながら取り組んでいきたい」と期待を寄せた。
同日、鈴木五輪担当大臣は、就任後いち早く都庁を訪問。「2020年東京五輪の開催日まであと1085日。ここからが大変だと思う。枠組みは出来ているので、最後の詰が重要。東京都と組織委員会、国の三者が意志疎通を図ることが大切。小池知事とは環境大臣時代からの関係で話しやすいと思っているので、色々とご相談させて頂きたい」と小池知事に挨拶。小池知事は、「復興五輪のPRと共に連携しながら大会の成功を目指していきたい。IOCの基本理念は、環境や持続可能性なので、食品ロスやCO2削減など環境対策を盛り込んでいく考え。国が頼りなのでよろしくお願いします」と応えた。(2017-08-04)
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