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お茶のいろはを学べる体験型ミュージアム 原宿に期間限定で開設
「お茶のいろは」を学べる体験型のミュージアムが、原宿に期間限定でオープンした。
キリンビバレッジ株式会社が、知っているようで知らないお茶の基本を知ってもらうことで、お茶への関心を深めてもらいたいと企画。日常生活の中で、お茶を飲む時間が、より豊かで楽しいものに繋がるように、きっかけづくりの場をセッティングした。ミュージアムでは、お茶を育てる段階から、実際に消費者の口に入るまでの一連の流れを、体験型のコンテンツを通じて学べるようになっている。また、自分好みのお茶を知る飲み比べや美味しいお茶の入れ方のレクチャーも受けられる。
清涼飲料は近年、消費者の健康意識の向上を背景に、お茶やミネラルウォーター、特定保健用食品(トクホ)飲料などは好調。一方で、業界内のシェア争いは激化しており、海外への事業展開も活発化している。
同社ブランドの「生茶」は、2016年販売実績が2,620万ケース(前年比144%)で、2017年の目標は、2,920万ケース(前年比111%)。「このイベントを通し、『生茶』を知ってもらえれば」(同社コーポレートコミュニケーション部)と更なるシェア拡大を期待する。
7月に開設した5日間で、約1000人が来場。8月中も客足は好調だという。来場者には 「生茶」のお土産もある。
千葉県から足を運んだ小川靖子さん(39)は、「入れ方一つでこんなに味が変わるものなのかと驚いた。自宅でも試してみたい」と感想を述べた。
実施期間:来年の5月中旬まで(予定)
営業時間:11:00〜19:00(最終入場:18:10頃を予定)
営 業 日:年内までは土・日・祝日のみ営業(年末除く)、2018年1月以降は日曜日のみ営業(予定)
体 験 料 :800円(税込)
会 場 :東京都渋谷区神宮前6-16-23 CASE W (地下鉄千代田線「明治神宮前(原宿)駅」より徒歩3分)
(2017-08-21)
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