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「人」に焦点を当てた政策を推進 小池知事が新年初会見で
小池知事は5日、新年初の定例会見を開き、「人に焦点を当てた政策を進めていく」とし、待機児童や高齢者、障害者対策について、より重点的に取り組む考えを示した。
小池知事が就任以来最も力を注いできたとする待機児童対策については、引き続き保育サービスの場の整備や質の向上などに力をいれていく姿勢を示すと共に、待機児童対策が国全体の動きにもなってきていることについて言及。「子どもの教育無償化の動きも大変良い方向に来ていると思う」とも述べた。
高齢者対策については、医療費や施設整備費が予算に占める割合が大きいと指摘。一方で、高齢者が、日常生活の中で楽しみを見出し、やりがいや社会における居場所を確保することを通じ、健康づくりや医療費等削減にも繋げていけるような政策に取り組み、生涯現役で活躍できる東京を目指すとした。
また、障害者対策に関しては、2020年東京パラリンピックに間に合うよう段差解消やホームドア設置などハード対策を進めていくとした。
(2018-01-05)
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