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東京オリパラ調整会議1年4か月ぶりに再開 次のフェーズへ
東京オリンピック・パラリンピック調整会議が、来週1年4か月ぶりに再開されることとなった。
小池知事は、久々の再開について「前回、費用や役割分担について実務的に進め、大会の大きな方向づけが行われた。更に実務的な加速を進めていかなければならない段階となった」と説明。現状や今後の方向性について協議することとなるため、東京都としても、担当する競技施設の整備状況について現状を報告し、気運の醸成を関係者間と連携して図っていきたいとした。
また、小池知事は、前回の調整会議後の記者会見で、「もう調整会議の役目は終えたのではないか。国内の関係者で集まって協議するよりも、IOC本体と一緒になってやることが、一番早くスピード化につながると思う」との見解を示していたことに対し、今回新たに「フェーズは次の段階に移った。コスト削減のためにIOCに直接入ってきて貰った段階を経て、今回、新しく調整会議を再開することになった。これからの調整会議の新しい役割として、2020年大会に向けての様々な国内的な連携を良くしていくことだ」との認識を示した。
調整会議には、小池知事のほか、鈴木俊一東京オリンピック・パラリンピック担当大臣、森喜朗公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長、林芳正文部科学大臣、竹田恆和公益財団法人日本オリンピック委員会会長、鳥原光憲公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会会長が出席する予定。
(2018-01-19)
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