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甲子園出場を争う東京地区予選、7月8日より開始 神宮球場など12会場で
全国高校野球の頂点を争う「夏の甲子園」が、8月6日に迫っている。東京都の代表2校を決める地区予選開始は7月8日、全国制覇を狙う強豪校、将来のプロ入りも噂される有望株らが、今年もメイン会場神宮球場ほかを舞台に熱い戦いを繰り広げる。
全144校が参加する東東京大会のうち、他を圧して前評判が高いのが国士舘と帝京。昨年の甲子園出場校・国士舘は小柄ながら走攻守三拍子揃った野村祐介(二塁手)が主軸。野村の前にランナーをためることが、国士舘勝利の鍵だ。対する帝京は昨年ベスト8まで進んだときのレギュラーが今年8人残っており、この戦力を以ってすれば国士館を凌ぐか。対抗はプロも注目のエース磯部を擁する修徳。2強の構図を崩せるか否かは、ひとえに4番も打つ磯部の活躍に掛かる。
西東京大会(118校参加)最大の注目校は日大三。夏の甲子園3年連続出場中の同校には、1971年の日大一に並ぶ4年連続出場の期待が掛かる。強力打線とソツのない守備は今年も健在だが、やや不安と見られるのは投手力か。いずれにしてもその日大三に対し、エース斎藤佑樹らの力で春のセンバツ出場を勝ち取った早稲田実、そして東海大菅生などが挑む形だ。
決勝戦は西東京大会が7月29日、東東京大会は同30日。両決勝戦とも午後1時に神宮球場で行われる。
東京都高等学校野球連盟
(2006-06-29)
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