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青学で「アジア舞踊交流ワークショップ」　討論会には中沢新一氏も

青学で「アジア舞踊交流ワークショップ」　討論会には中沢新一氏も

　アジア各国からその国を代表する舞踊家を招き、舞踊による国際交流と相互親善を図るワークショップが、8月4日青山学院大で開催される。招かれるのは日本以外では、ブルネイ、カンボジア、インド、インドネシア、ウズベキスタンの5カ国の代表。約3000人が各国の本格舞踊を教わるとともに、特色ある民族衣装も着用できるという企画だ。
　この「アジア舞踊交流ワークショップ」は、ＮＰＯ・日本舞踊芸術文化協会と（財）ユネスコ・アジア文化センターが共同で主催。アジア各国に伝わる、伝統的な舞踊や民族衣装着用を実際に体験してもらい、相互理解を図ることを目的としている。会場となる青山学院大学12号館は、当日2,3,4階を開放。定員3000名まで参加可能なスペースを確保した。
　さらに併行して、文化人類学者の中沢新一氏らをゲストに招き、パネルディスカッション「無形文化遺産の保護、伝統文化の継承と発展について」を開催。実際に体験したばかりの各国伝統文化について、知的側面からも理解を深めようというものだ。なお、　翌5日には千代田区一ツ橋の共立講堂にて、「アジア舞踊大会」として同じ5カ国代表による舞踊披露も行われる。
　希望者は�．▲献�舞踊交流ワークショップ�▲僖優襯妊�スカッション��アジア舞踊大会の中の希望イベント名（複数選択可）のほか、それぞれの希望枚数、住所、氏名、年齢を明記し、「ハガキ」「ＦＡＸ」「ホームページかメール」のいずれかで申込とのこと。


日本舞踊芸術文化協会

期日： 平成１８年８月４日（金）
�� アジア舞踊交流ワークショップ　13：00〜17：00（定員3000名：入場制限あり）
アジア各国（ブルネイ・カンボジア・インド・インドネシア・ウズベキスタン・日本）
�� パネルディスカッション　13：30〜17：00（定員300名）
無形文化遺産の保護、伝統文化の継承と発展について
ゲストスピーカー：中沢新一（文化人類学者）城野親徳（NPO-JAPA理事）
パネリスト：アジア6ヶ国舞踊家
コーディネーター：小黒一三（月刊『ソトコト』編集長）
司会：秋沢淳子（TBSアナウンサー）

入場無料　会場：青山学院大学12号館　東京都渋谷区渋谷4-4-25

平成１８年８月５日（土）　14：00開場　14：30開演
�� アジア各国舞踊家による舞踊披露（定員1900名）
ブルネイ：王国舞踊団　　カンボジア：Sophea Kagna　　インド：Sushmita Banerjee　インドネシア：Didik Nini Thowok　　ウズベキスタン：Ofarin舞踊団　日本：日本舞踊葵流家元　葵　七皆

入場無料　会場：共立講堂　東京都千代田区一ツ橋2-2-1

（2006-07-05）

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